日本ではいろんな業種がありますが、2000年以降に急成長を遂げているのが宿泊業界です。2000年に世界規模のジャパニーズ・ブームが巻き起こり、インバウンド客が毎年4000万人も訪れるようになりました。もともとはサブカルチャーが流行したことに起因をしており、当初は若者のバックパッカーが多い傾向でした。ところがその親や祖父母の世代も日本を好むようになり、家族で来日をなさる方が多くなったわけです。

都心部はもちろんのこと、地方のリゾート施設でも連日満室という大盛況となり、期間限定のスタッフの募集もたくさん登場しています。そこでここでは、これからリゾート施設で働こうという方に向けた魅力的なサービスをご紹介しましょう。それは社食サービスであり、非常に豪勢なものを食べることが可能です。まず社食サービスとは何かというと、事業者が労働者に用意をしている福利厚生のひとつです。

健康促進の意味を込めており、1日8時間以上勤務をする際は必ず受けられるサービスになります。リゾート施設でも例外ではなく、必ず社食を正社員またはアルバイトに提供をされているわけです。この施設の場合、多くのスタッフを雇用していることからバイキングスタイルを採用されているのがポイントです。実際にバイト情報誌を見ると、ホテルの厨房で作られているメニューをそのまま出していることもうかがえます。

ステーキやハンバーガーのほか、季節に応じた旬な料理も目白押しです。